ぎっくり腰の患者
2019.02.06
カテゴリ:ブログ
ぎっくり腰の患者
大型トラックで輸送を担当している立派な体格の50才代の女性、仕事中に重い荷物をよいしょと抱えた際にギクーと腰に来て痛みで立てなくなる。翌日2年ぶりに弊治療室に見える。拝見すると、立位で前屈がほぼ出来ない、何とか腹這いにさせても、そのあと上向きに体位変換がすごく難しい。下部腰椎と仙骨の接合部付近の鋭い痛み。下肢の腰痛点、頭部の腰痛反応点に置鍼してから腰部に浅く置鍼して軽くゆっくりした周波数でパルス波通電。終わって鍼を浅く残したまま、軽く腰の屈曲運動。 これで大分動きが改善する。こんな治療を3日連続して、初日の半分以上楽になる。数日おいて昨日は4回目の治療。 これでほぼ完治。これでまた業務に復帰できると、喜んで帰られる。