2016年になってからの患者層
2016.02.19
カテゴリ:ブログ
2016年になってからの患者層
昨年来ジストニアの患者が多かった弊治療室、 今年になってからは少し変化して従来の肩コリ、腰痛、坐骨神経痛、自律神経失調症、テニス肘、ランナー膝等に加え、脳梗塞後遺症等の患者が来るようになっている。脳梗塞後遺症はなかなか大変だが、それ以外は、治療するごとに症状が改善して喜ばれる。ジストニア患者では鍼灸治療直後はっきり症状の改善が体感出来ないが、症状の悪化はしない、アーテン、リボトリール等の薬無しで頑張っている、超高価なボトックス注射も一回だけで止めている、なんとか仕事ができているという患者が多い。それぞれの患者毎に手首、首、顎、足首、体幹と皆異なる不思議な症状だ。治療は長期戦、数回の治療で効果が感じられないと諦めて来なくなる患者もいる。